テキスト ボックス: RHL 顧問からのメッセージ 

 


留 学生ホットラインも設立後ほぼ17年を経て、留学生が初めてのアメリカ生活を効率よく円滑に過ごす為の基本的情報源としてその存在価値は益々重要度を増し ている。これからは、如何に起きてしまった問題に対処するかを伝えるだけではなく、そのような問題を起こさない為にはどうすれば良いのかという予防に重点 を移した指導をすることが、この組織の存在価値をさらに高めることになると思う。

 

さ て、前置きは兎も角として、最近の日本からのニュ−スには驚かされる事が多いのは私だけではないと思う。数年前の雪印乳業での衛生問題、三菱自動車のリー コール隠し問題などから始まって、建設、建材、保険、食品、銀行、商社、病院、メディア、製紙、鉄鋼業など列挙していけばきりがないほど各種の業界での不 正事件及びその組織を挙げての隠ぺい工作のオンパレードだ。テレビで深々と頭を下げる責任者の画面も見飽きるほどだ。その件数の多さと頻度の高さに驚くと いうよりは唖然として物が言えない。赤福とか吉兆とかの老舗も例外ではなかった。衣食足りて礼節を知るというが、バブルがはじけての10数年の間に日本人は礼節を失ってしまったのか。それとも昔なら日本独特な組織の防衛本能が機能して 何とか隠しおおせたものが最近は内部告発が増えて表ざたになることが多くなったのか。いずれにしても情けない。一体日本人の良心はどこへ行ってしまったの か。

 

青色ダイオードの発明で世界的 に有名な工学博士の中村修二氏(現在州立サンタバーバラ大学教授)はその著書の中で、アメリカは“ヒラメキ発明型& rdquo;の一人の天才を育てる社会で、日本は“こつこつ改良型”の秀才を100 人育てる社会だと言う。つまり日本はアメリカに膨大な特許料を支払い、改良を重ね、高い生産技術を使ってこつこつ稼ぐが何時までも本当の金持ちにはなれな い。しかも、台湾、韓国、中国、インドなどの追い上げが激しく今やこつこつ稼ぐことも次第に困難になりつつあるという。

 

アメリカで勉強した学生達が日 本の社会で“ヒラメキ発明型”になって日本の窮状を救ってくれるようになるのを期待しよう。経済大国日本の没落 を防ぐのは君達若者だと声を大にして叫びたい。

2008 年1月末日

 南加日系商工会議所  元会頭 安部新二

テキスト ボックス: スーパーバイザーからのメッセージ

 


                                                                                       

スー パーバイザーとして留学生ホットラインに関わリ始めてから、あっという間に1年が経ちました。月例ミーティングに参加させてもらい、個性豊かなボランティ アの皆さんと、様々な事柄について話し合う事で、建設的な協力関係が築けてきているのではないかと感じています。今後も引き続き、RHLの目的に沿った会の運営と、ボランティアの皆さんの精神面でのサポートなどのお手伝いが出来れば と思います。RHLが、利用者はもちろん、ボランティアの皆さんにとっても 有意義なものであることを願っています。

リトル東京サービスセンター、 カウンセリングプログラムマネージャー  加藤 由佳

テキスト ボックス: コーディネーターからのメッセージ

早いものでコーディネーターを 引き受けてからあっという間の1年でした。

旧コーディネーターの江種さん が4 月に永久帰国されてから、何もかも戸惑うばかりで試行錯誤の1年でした。4月にスローガンを決めてからボランティア20名が一丸となって取り組んできまし た“コールを増やそう!チームワークとボランティア同士の信頼関係の向上”に何らかの兆しが見え始めた今日この 頃です。今月26 日のセミナー。2月からのボランティアトレーニングに向けて頑張っております。これからも引き続き宜しくお願いします。

                      ボランティアコーディネーター 大川 千鶴

 

テキスト ボックス: 2007年、2008年 活動報告
テキスト ボックス: 2008年 活動予定

 

 

 


4/7/2007

リトリート

( 日 米文化会館Garden Room)

 

2/2〜4/5

春期トレーニング開催中

 

ボランティア同志の親睦会

(バルボアパークお花見)

4/14〜6/9

春 期トレーニング開催

(計6回 7名参加)

 

 

5/3

リトリート

8/18〜8/19

豆 腐フェスティバル参加

 

秋期トレーニング開催

1/26/2008

留 学生ホットラインセミナー

〜 アメリカ生活の安全と健康〜

 New Gardena Hotel in Gardena

 

 

ワークショップ

 

 

ファンドレイジング(未定)

     毎月ミーティングを開き、その 月にあった事、あるいは今後の活動予定等を話し合っています。

 

テキスト ボックス: 豆腐FESTIVAL

 

 


テキスト ボックス: 留学生ホットラインが第一回か ら参加しているLTSCのチャリティーイベントであるトーフフェスティバルもコミュニティーの皆さんに支えられて12 回を数えました。留学生ホットラインは今年もかき氷のブースを出し過去最高の売り上げを計上できました。今年はいろいろと問題が多く苦労しましたが皆さん の協力で成功させることができてよかったと思います。すっかり夏の行事として定着していましたが2007年で最後になるということで肩の荷が降りる思いと 共に寂しい気もします。

豆腐フェスティバル係

 

 

テキスト ボックス: リトリート 


テキスト ボックス:

前スーパーバイザーの坂本安子 さんをファシリテーターとしてお迎えし、ボランティア17名参加のもとに行いました。 各ボランティアが考案してきたスローガン案を発表し、それをもとに留学生ホットラインの2007年度のスローガンを決定することができました。

テキスト ボックス:

 

 

2007年度 留学生ホットラインスローガン>

1.     コールを増やそう、1日5件!!

2.     チームワークとボランティア同 志のチームワークの向上

また、活発なグループディス カッション、永続ボランティア表彰式、懇親ランチ、ゲームなどを行い、充実したリトリートとなりました。

2008 年度も、ボランティアとして自分達を振り返り、初心に帰る機会として、リトリートを計画したいと思います。

リトリート係

 

テキスト ボックス: 新人会員トレーニング 


テキスト ボックス:

ホットラインのリスナーになる ために必要な基本と姿勢、ビザ、法律、交通問題の基礎知識、精神衛生、ドメスティックバイオレンスなどについてソーシャルワーカー、カウンセラーや弁護士 等の専門家によりロールプレイを交えて講義を行ないました。2007年春期のトレーニ ングでは7名が新たに留学生ホットラインのボランティアメンバーに加わりました。

トレーニング係

 

     本年は、2月2日より春期のボランティアトレーニングを実施中です。

 

テキスト ボックス: 新人紹介 


テキスト ボックス:

新規ボランティア希望者に対し てのトレーニングが、4月14日から6月9日まで行なわれました。参加者全員が修了式 を経てボランティアの一員となりました。

以下に今期トレーニングを終了 された皆様からのメッセージをいくつかご紹介します

 

 

2007 年の春にトレーニングを受けてから既に半年が過ぎました。当初は電話に出てきちんとした応答ができるのかとても不安でしたが、パートナーの方々のお陰でな んとか自分一人でも対応できるようになってきました。まだまだ未熟者ですが、少しでも留学生の助けになるように頑張っていきたいと思っております。よろし くお願い致します。

小鷹

 

以前からRHL のボランティアに興味があり、やっと2007年春のトレーニングに参加することが出来ました。6回のトレーニングでは学ぶことが大変多く、私自身の勉強に もなりとても有意義な講習となりました。実際リスナーとして業務に携わってみるとトレーニング時のようにはいかず、未だにパートナーの意見を仰ぐことほと んどです。コーラーに的確な情報を照会することが出来ず反省することが多いのですが、たまに感謝されることもあると励まされます。毎回の業務が勉強だと思 い、これからもリスナー、RHLのボランティアの方たちのお役に立ちたいと思います。 

西川

私 が留学生ホットラインのボランティアになりたいと思ったきっかけは、自分の経験を生かして、留学生のサポートができればというものでした。全6回のトレー ニングを経て、サポートの難しさを実感しました。最初は、緊張ばかりで、自分に務まるのだろうかという不安がありました。しかし実際電話に出て、コーラー の話を聞いているうちに、コーラーを尊重し、どんな場合でも落ち着いてゆっくり話を聞くことが一番大切だと学びました。まだまだ知識も十分ではなく、ボラ ンティア経験も浅い私ですが、一人でも多くのコーラーの声に答えられるよう頑張りたいと思います。
下川

 

テキスト ボックス: 各係からの報告

 

 

 

アウトリーチ係

2007年度は、より多くの学 生に留学生ホットラインの存在を知ってもらう為、学校訪問、他 グループのイベントに参加しての宣伝活動、そして日系メディア各社のご協力を得ての広報活動を行いました。

2008 年は、1月26日に留学生ホットラインセミナー「アメリカ生活の安全と健康」を、在LA日本国総領事館、Little Tokyo Service Center 共催で催しました。

 

情報整理係

2007 年は主に留学生ホットラインのHPの更新やメンバー内での連絡網のシステムの構築などに力をいれました。情報ファイルの更新も2006年から引き続いて取 り組んでいます。

2008 年は従来の電話受付に加え、インターネットを通じて相談を受け付けるプロジェクトにも取り組みます。

 

ミーティング係

月例ミーティングは、2006 年まで毎月第3土曜日の午前あるいは午後に実施していましたが、2007年より、毎月第一土曜日の10時からに変更しました。月例ミーティングでは、年間 計画、セミナー等のイベントやトレーニングの実施、また日常業務に関する内容を討議しあうだけでなく、普段、週に一度の日常業務ではお互いに顔を合わすこ との出来ないボランティア同志がコミュニケーションをはかる場としても機能しています。2008年も、月例ミーティングが、より建設的で情熱のあふれる ミーティングになるよう努力していきたいと思います。

 

テキスト ボックス: 2007年インテイク統計 

 

性別・曜日別:

 

性別

曜日

件数

不明

496

155

329

12

96

108

105

97

90

 

内容別:

移民関係

学校

交通

ハ ウジング

健康

犯罪

生活

その他

239

48

46

49

37

12

58

52

 

月別:

1 月

2 月

3 月

4 月

5 月

6 月

7 月

8 月

9 月

10 月

11 月

12 月

合計

31

31

36

47

39

50

31

42

53

77

42

45

524

 

テキスト ボックス: 2007年 会計総決算報告


2007年度総収入

$13,522.68

2007年度総支出

$10,930.42

2007年度末残高

$18,819.32

2006年度末残高

$16,227.06

総収入

 

トーフ祭収入(かき氷)

$10,114.95

団体・個人ドネーション

$3,400.00

銀行利子+アジャストメント

$7.73

合計

$13,522.68

協 賛頂きました各位殿に深く感謝申し上げます

ドネーション

Caller (佐々木)

$100

森田 のりえ

$3,000

バー ベルケーキ教室(大川、テツヤ協力)

$200

 

 

 

総支出

 

(A)

LTSC 関係費用小計

$2,796.00

(B)

オフィス費用小計

$586.20

(C)

イベント費用小計

$2,005.81

 

RHL セミナー

$638.36

 

トーフ祭り(かき氷)

$925.26

 

トレーニングセミナー

$442.19

(D)

その他費用小計

$5,542.41

 

広告費

$1,860.75

 

交通費

$2,710.11

 

ニュースレター

$271.55

 

ドネーション

$700.00

 

 

 

 

(A)+(B)+(C)+(D) 合計

$10,930.42

 


テキスト ボックス: 終わりに 

 

創立18 年を迎える留学生ホットラインで、延べ200人近いボランティアリスナーが過去、何人の方々とお電話でお話したことでしょうか。 おそらく、軽く見積もっ ても2万人はゆうに超える事でしょう。その方々との共有した時間がその方々の人生に於いて、重要であり今でも意味のあるものになっているようにと、ひたす ら願います。そして、創立時と比べると想像を絶するほど遥かに情報入手の容易になった今ですが、それでも、、コーラーの方にとり、これからもその様な存在 でありますようにと祈るような気持ちであり、お話しするたびに心が引き締まる思いです。

黒水

 

テキスト ボックス: 編集後記

 

 


2 月発行を目標としていましたが、新人トレーニングや留学生ホットラインセミナー等もあり、結局3月発行になってしまいました。近年、インターネットの普及 に伴い、クリック1つであらゆる情報が手軽に手に入るようになりました。私自身も、アメリカで勉強をする留学生の一人として、インターネットは情報収集す るには欠かせないResourceの一つになっています。インターネット利用者数が増加するのとは対称的に、ホットラインにかかってくる電話の件数は減少 傾向にあります。しかし、インターネットでは見つけることの出来ない日本人留学生に関する情報や、留学生が故に直面する悩み等を直接電話で相談できる留学 生ホットラインの存在意味はどんなにインターネットが普及しても大きいのではないかと思います。今後も、少しでも多くの悩める留学生の役に立て、そして もっと多くの留学生が快適なアメリカ生活を送ることができればと思います。

ニュースレター担当:光岡





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